自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

だんだん〜島根のお店in東京①

東京で島根なお店を発見したので、ご紹介したいと思います!五反田にある「だんだん」です♪

だんだんとは、島根の方言で「ありがとう」の意味。だんだん=ありがとう!? どこでどうしたらこうなるのか、さっぱり分かりませんが、方言の深さ、豊かさということでお許し下さい…。

さて、だんだんですが、私がほとんど足を踏み入れたことのないエリア・五反田(駅は不動前)ということで、その存在すら知りませんでしたが、超人気食べ歩きブログ「じぶん日記」を運営している55aiaiさん(出雲市出身)が「だんだんという名前から考えても、きっと島根に関係あるはず!」と誘ってくれて、一緒に行くことになりました。

駅から2、3分でしょうか。道なりに進んだ後、スーパーの角を曲がった裏路地に、ありました。看板の「だんだん」の文字があたたかく光っています。

早速、生ビールを注文。プレミアムモルツの泡がきめ細やかで、幸せな気分になります☆そして、サラダとせせりの唐揚げをおいしくいただいた後、お店名物の豚しゃぶが登場しました。

最初に店主自らしゃぶしゃぶのお手本を示してくれました。豚は、岩手県産の南昌豚(なんしょうぶた)を使っているとのことで、ホント癖がなくて柔らかいのです。自家製のつゆにはざくざくのネギがたっぷり。あっさりぺろっと食べることができ、大満足でした。(写真がイマイチですみません…)

そうそう、その店主・尾添優一さんですが、私たちが島根トーク全開だったのを聞きつけて「島根の方ですか?」ときさくに声をかけてくれました。やはり、島根のご出身(出雲市)!東京で数年修行をした後、2009年に独立したとのことでした。

豚が島根産じゃないのはちょっぴり残念でしたが(笑)お米は島根県奥出雲町産の仁多米を使っていたり、松江市(※旧東出雲町)産の名酒・王祿(おうろく)が飲めたり、と、ちゃんと島根を感じることができました。再訪を誓います!!

今回は、55aiaiさんと同じように食ブログ「鳥取_彷徨」を運営しているk-hzさんも一緒でした。鳥取が中心ですが、幅広く食べ歩いておられるので、こちらのブログも良かったらご覧下さい。