NHK松江放送局のラジオ番組「まるっとしまね」無事に終わりました!ゲストは村上尚実ちゃんと小林くん。防災を自分事にしようという2人の地道な活動には共感しているし、応援したかったので、機会がつくれてとてもうれしい。
聞いてくださった皆さま、アナウンサーの喜多さんはじめNHK松江放送局の皆さま、ありがとうございました!
村上尚実ちゃんのきっかけ食堂島根
https://www.facebook.com/groups/399777863907007/
NHK松江放送局のラジオ番組「まるっとしまね」無事に終わりました!ゲストは村上尚実ちゃんと小林くん。防災を自分事にしようという2人の地道な活動には共感しているし、応援したかったので、機会がつくれてとてもうれしい。
聞いてくださった皆さま、アナウンサーの喜多さんはじめNHK松江放送局の皆さま、ありがとうございました!
村上尚実ちゃんのきっかけ食堂島根
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地元島根のローカル線・JR木次(きすき)線の活性化に引き続き関わっています。6月26日(水)は、木次線をもっともっと地域や普段の活動に楽しく生かせないか、沿線の50人くらいの方と一緒に考えます。あと数名なら入れるみたいなので、我こそはぜひという方、ご連絡くださいー!
<開催趣旨>
去る5/18(土) 、 JR木次駅は1000人もの人で賑わい、子どもたちの笑顔であふれました。行われていたのは「第2回がたん♪ごとん♪ き♡駅のりNORIFESTA!」。雲南市の地域団体・サンカクカフェが主催し、駅構内の車両基地を使った企画が大人気となったのです。
このようにローカル線が人を集める大きな「力」を持っていることが、今、全国各地で再評価されています。一方、JR木次線の1日の乗車人数は 200人程度で、平成17年と比較すると半数まで減少しています。
先人が残してくれた木次線をもっともっと地域づくりに生かしていくためにも、沿線にはどんな魅力があるのか、あらためて共有し、アイデアを出し合う“大”交歓会を開催します。ぜひこの輪に一緒に加わっていただけませんでしょうか。ご参加を心よりお待ちしております!
いつもの通り、島根にこもって博士論文を書く日々です…が、そんな中、ローカルジャーナリストの育成ネットワークをつくろう!というオンライン会議が3日にありました。秋田、福島、岡山、鳥取、島根と全国各地から心ある仲間が集まってくれて、胸熱。これからが楽しみだー!
メンバーの一人、中川玄洋さんが素敵な記事を書いてくれたのでシェアします!
今日の打ち合わせで出たキーワードです。まだちゃんと言語化できていないのですが、自分の中で僕らがやってきていることは、これだなと思ったので書きました。
大学生×地域を通じて、鳥取の大学生のやれることを全体的に上げていきたい。面白い部分を上げていきたい。目立つ動きやすごい動きができる子は自分でどんどんやるので、そこは個別面談とか相談に乗っていますけど、基本は、普通の学生が、ちょっと毎日を面白く、自分なりにできるようにすることかなと思っているのです。
5月はほんとにブログも書けなかったし、後半はそれでもなんとかと思ってやっていたTwitterも書けなくなりました…追い込まれていっているというか…この話題ばっかりですが、博士論文が大変なんですーーやればやるほど、自分の無知さがわかる。。ああ。でもやるしかないのだ…!
5月は前年から決まっていた出張があって、少し出掛けてました。ローカルスタディ研究会なるものに参加すべく福島県白河市に行ったり、昨年から引き続きの福島県天栄村の関係人口づくりをお手伝いしたり、愛媛県西予市に行ったり、北海道行ったり。地元のJR木次線活性化のお手伝いもしています。あと、まだ公開できていないけど、大型原稿の取材&書きました。こちらはそのうち。Twitterに書いたものだけですが、記録に載せておきます。鉄道ばっかりですね…今月は気分転換も兼ねてもう少しブログ書けるといいなあ…(涙)
連休前半は福島県白河市に行ってきました。はやぶさ、かと思いきや、なすの。新白河駅の駅前には松尾芭蕉像。俳句好きとしてはちょっと萌えます #本日のローカル鉄道 pic.twitter.com/4pAf1OWLgJ
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月4日
新白河駅の改札前にある「麺処 新白河」に入店。白河ラーメンと迷った末に、かき揚げそばにしてしまった… #本日のローカル鉄道 pic.twitter.com/57jbOLDJxI
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月4日
島根にはたくさんいい温泉がありますが、中でも出雲湯村温泉の元湯は素晴らしい。ついつい通ってしまう https://t.co/3KMCCCOlDl pic.twitter.com/yYr34YexGN
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月5日
JR山陰本線の快速アクアライナーに乗ってお出かけ。淡く穏やかな空と海が気持ちいい。鉄道に乗って飲む昼ビールは格別 #本日のローカル鉄道 pic.twitter.com/X4RnPw9zx9
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月6日
島根県吉賀町柿木にある音鳴文庫に行ってきました。移住者の方が始めた本屋さん。コーヒーや手作り果実シロップを使ったサイダーもオーダーできます。おかげで快適に打ち合わせができ、いい出会いもありました。ありがとうございました! pic.twitter.com/xnZWoLUZcJ
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月7日
地元島根県にあるJR木次(きすき)線の活性化を考える会議のため、木次線に乗車。木次線を使って集まれるように上りと下りのダイヤに合わせた会議の時間と場所が設定されています。車体の山吹色と青空のコントラストが素敵。やっぱり木次線が大好きだー #本日のローカル鉄道 #木次線 pic.twitter.com/Tnn4ODkgIC
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月8日
四国・愛媛県に来ています。松山からJR予讃線の特急宇和海で卯之町へ。宇和海、久しぶりでテンション上がる!!やっぱりJR在来線特急好き。そして、卯之町駅は跨線橋やホームがザ・ローカル線という佇まいで、いい感じでした #本日のローカル鉄道 pic.twitter.com/k4lqVXveGS
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月13日
JR予讃線の車窓をのんびり眺めていたら、田んぼの中にマンモスを発見!こういうの楽しい。ランチは卯之町駅近くの古民家を改装した卯之町バールOTO。カレーが美味しく、雰囲気もある良店でした。また来たい #本日のローカル鉄道 pic.twitter.com/yTB661zaKW
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月13日
うまく書けずに最近悶々と悩んでいたある原稿が、ようやく書けた!やっぱり原稿はこれだ!!って自分で納得できないと、ずーーっと心の片隅にいて気になり続けるんですよね。これですっきり。また明日から切り替えてがんばるぞ!
— terumi tanaka(田中輝美) (@terumism) 2019年5月19日
週末、北海道に出張してきました。北海道新幹線と、スーパー北斗乗りました!ともに4時間コース。久々に鉄道を堪能して満足。内浦湾の風景は、結構お気に入りなんですよね。わーい。
足を運んだのは北海道大学のスラブ・ユーラシア研究センター。
ここにお邪魔したのは実は久しぶり。2012年以来、6年ぶりだったので、すごくすごく感慨深かったです。2012年に何があったのかというと、古巣の山陰中央新報で琉球新報との合同企画「環りの海」を連載していました。
この連載の一環で、北海道大学の岩下昭裕先生の取材に訪れたのです。岩下先生は当時、なんと「環りの海」を読んでくださっていて、こんなに遠く離れたところに読者がいるなんて…!と激しく感動しました。でも「田中輝美」という署名から「タナカテルヨシ(男)」だと思っていたとのことで、実物の私を見て驚いておられたのも今となっては笑い話、懐かしい思い出です。本当にあたたかく歓迎してくださって、岩下先生という共感できる先達に出会えたことは本当に大きく、その後もどれだけ励まされたか、感謝してもしきれません。
さらにその後も、岩下先生は、いろんな機会に呼んでくださっては私の出番をつくって役割を振ってくれて、まあ私だけではなく、全国各地の曲者=珍獣たちを放し飼いにしつつ、それぞれに出番を用意して力を発揮させている様は、名珍獣プロデューサーという名にふさわしいように思っています(言い過ぎたかも、笑)
今回も、境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)のパネルディスカッションということでお声掛けいただいたので、出かけてきました。札幌開催ということもあり、JR北海道をどうするか問題がテーマ。鉄道好きとしては、ついつい熱くなってしまって、本気で言葉を絞り出すことになりました。岩下先生が司会しておられて、私も普段司会することもあるので、こうやって登壇者の本気を引き出すのかと、感銘を受けました。
結構勇気を出して、鉄道の必要性を訴えたのですが、想像以上に受け止めてもらえて、たくさんの人によかったと声をかけてもらいました。一部ご紹介すると
「昨日のセミナーは非常によかったです。さすがにローカル鉄道をよくご存知の田中さんの話は説得力がありました。みなさん、「目から鱗が落ちる」だったのではないかと思います。「鉄道を残すのも、つぶすのも地域の住民」(正確ではありませんが)というのは、なかなか、含蓄のある言葉だと思いました」
「土曜のセミナーでは鉄道への北海道民の地域愛の足りなさが問題という結論になりましたよね。それを受けて、稚内の皆さんは宗谷線への愛が足りない、サハリンへの愛も足りないといってきました。愛が足りないから船もダメ。地域の地域による地域のための愛の確認と再創造が必要と思いました」
残念だなと思ったのは、田中輝美さんが仰っていた、市民とJR北海道との間に絶望的なくらい信頼感がないということ。北海道の将来像の問題と鉄路の切り捨ての問題はまったく連動してない。岩下先生が、鉄路を含む北海道の交通の問題について真摯に取り組もうとする力のある政治家がいないという指摘もなるほどというものでした。交通の問題はミクロ・メゾ・マクロなスケールでの「地域」をどう今後構築していくのかという問題に直結しているので、恐らくは、政治を巻き込みつつ、広域的な自治体や市民の対話が必要なのだろうなと。
などなど。やっぱり伝え手が諦めたらダメだよね。信じて、思いを込めて、伝え続ける。それが伝え手の原点であると思い出しましたし、勇気ももらいました。
今回もなんとパラオから来られている方もおられたりで、JIBSNでしか出会えない人たちと会えるので毎回楽しみで、忙しい中でも時間をつくって参加したくなります。さらにその方たちに独立後、たくさんたくさん助けられてきたなと、できる限り、このコミュニティに恩返しというか貢献できたらと思っているところです。
私の人生にとってJIBSNのコミュニティ、そして岩下先生は本当に大きな存在です。こうして多くの人に助けられ、育ててもらって今があるということ、これも思い出した原点の1つです。
そうそう、岩下先生に博論で苦労していることを話して、励ましてもらおうと思ったら「当たり前だ。研究者なめんなよ」という至言をいただきました。そうですよね…はい…がんばります。「どれだけひとりこもって闘うかが勝負です。孤独になって自分と対話し続けてくださいね」ともメッセージいただきました。はい…肝に銘じます!!
全然更新できていないのに、このブログにも結構アクセスしてもらっていて、ありがたく申し訳なく…読んでくださる皆さま、ありがとうございますーーー!
毎日、博士論文執筆の日々です。昨日はかなり進んだけど、今日は執筆に行き詰まって散歩に出かけました。やっぱり積み重ねてきて理解できてる部分はすっと書けるし、自分のものになってる!っていう感覚がするけど、筆が進まないのは俄かでわかったつもりでしかなかったってことなんだよね。文章は嘘をつかない。もう一踏ん張り。しかし、泳いでいる鴨がかわいくて、癒されます…